令和7年度 兵庫県立大学附属中学校
適性検査Ⅰ 理科分野 問題1
気球と気体
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この大問で問われること
この大問の大事なポイント
令和7年度理科分野 問題1「気球と気体」は、暖かい空気の位置、温度による空気の重さ、気球を浮かせやすい季節・季節間の気温高低・気球内外の空気の重さの差、上部の穴、水素の性質を扱う大問です。
小問別解説
(1)
ここが大事
気球内部の暖かい空気が集まる位置を斜線で示す。
解き方の流れ
- 気球内で加熱された空気がどこから入り、温度差でどちらへ移動するかを考える。
- 外気より暖かい空気が集まりやすい範囲を、気球の内部だけに限定する。
- 境界を明確にして指定の斜線で示し、外側や炎の部分を塗っていないか確認する。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。
気をつけよう
- 暖かい空気が下へたまると考え、入口付近だけを塗る。
- 気球の布や外気まで斜線に含める。
小問別解説
(2)
ここが大事
異なる温度で同じ体積の空気の重さの差を求める。
解き方の流れ
- 表から比較する温度それぞれについて、同じ体積の空気の重さを対応させる。
- 大きい重さから小さい重さを引き、温度差ではなく重さの差を求める。
- 表の単位を付け、差を二つの値へ足し引きして元の関係に戻るか確かめる。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。
気をつけよう
- 温度の差を答えたり、体積の異なる行を比べたりする。
- 引く順序を逆にして負の値のまま答える。
小問別解説
(3)①
ここが大事
気球を浮かせやすい季節を、説明文の最初の空欄へ入れる。
解き方の流れ
- 提示された季節ごとの外気温を比べ、気球内の加熱温度との差が大きくなる季節を考える。
- 後続の気温差・空気の重さの差の説明とつながる季節を候補から選ぶ。
- 季節名を最初の空欄へ入れ、三つの空欄を通した因果が成立するか読み返す。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。
気をつけよう
- 気球を飛ばす行事の多い季節を印象で選び、外気温の比較を使わない。
- 季節名ではなく、暑い・寒いという気温表現を解答欄へ入れる。
小問別解説
(3)②
ここが大事
選んだ季節と比較する季節について、外気温の高低を表す空欄を埋める。
解き方の流れ
- 季節ごとの外気温を同じ条件で比較し、どちらが高いか低いかを表から読む。
- 説明文の主語がどの季節を指すか確認して、高い・低いの向きを決める。
- 前の季節名と次の重さの差へ論理がつながる比較語を空欄へ入れる。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。
気をつけよう
- 気球内の温度と外気温を比べ、設問が求める季節間の外気温比較から外れる。
- 比較の主語となる季節を逆にして、高低を反対にする。
小問別解説
(3)③
ここが大事
気球内外の空気の重さの差が大きいか小さいかを、最後の空欄へ入れる。
解き方の流れ
- 同じ体積の空気について、温度が変わると重さがどう変わるか前問の表で確認する。
- 選んだ季節の外気と加熱した気球内の空気を比べ、重さの差の大小を判断する。
- 気温差から重さの差、浮きやすさへつながるよう、大小を表す語を最後の空欄へ入れる。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。
気をつけよう
- 気球全体にはたらく力の大小を答え、求められた空気の重さの差を書かない。
- 温度が高いほど同体積の空気が重いとして、差の大小を逆にする。
小問別解説
(4)
ここが大事
気球上部の穴で起こることと穴の役割を説明する。
解き方の流れ
- 上部の穴が開いたとき、温められた空気がどちらへ移動するかを考える。
- その移動が気球内の温度と浮く力をどう変えるか、順に矢印でつなぐ。
- 起こることと、上昇・下降を調節する役割を一続きの説明にする。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。
気をつけよう
- 穴から冷たい空気が上へ入ると説明し、暖かい空気の流れを逆にする。
- 起こる現象だけを書き、穴の役割まで結ばない。
小問別解説
(5)
ここが大事
別の気球で水素が使われた理由を気体の性質から説明する。
解き方の流れ
- 水素と空気について、同じ体積当たりの重さを比較する。
- 気球に働く浮力との関係から、内部の気体が軽いほど持ち上げやすいことを示す。
- 燃えやすさなど目的と反対の性質を理由にせず、浮上に必要な性質へ結ぶ。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。
気をつけよう
- 水素が燃えることを、気球を浮かせる直接の理由として書く。
- 気体の軽さと気球全体にはたらく力を結び付けない。
出典とこの解説の位置づけ
照合状況:監修前
このページは監修前です。小問の対応、正答、数値、答案条件を公式資料と最終照合する前の学習ガイドとして公開しています。
出典:兵庫県立大学附属中学校 公式配布
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