令和6年度 さいたま市立大宮国際中等教育学校

適性検査B 大問3
科学の真実とパラダイムを読む

コンセンサス・反証・パラダイム転換無料登録なしで読めます公式PDF照合済み

公式問題PDFを開く ↗ 出典:さいたま市立大宮国際中等教育学校 公式過去問題集(令和5〜8年度の問題12冊、「適性のねらい」11冊、令和5年度適性検査Aリスニング台本を全ページ照合。令和7年度適性検査Cの「適性のねらい」と公式解答は非公開) https://www.ohmiyakokusai-h.city-saitama.ed.jp/admissions/past-exams/

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照合状況:公式過去問題集ページから令和6年度適性検査Bの問題PDFと「適性のねらい」PDFを取得して全ページ画像で照合しました。大問3の印刷された5個の上位問を、数値・固有名・図版・正答を転載せず要約しました。公式解答は非公開で、解法・別類題・答案フレーム・誤答注意は各設問形式に基づく自社作成です。

この大問で問われること

この大問の大事なポイント

「科学の真実とパラダイムを読む」を扱う。コンセンサス・反証・パラダイム転換について、公式問題冊子と同年度・同検査の「適性のねらい」を照合し、参照資料、処理、答案形式を小問ごとに整理する。

小問別解説

問1

ここが大事

本文の説明から、コンセンサスの意味と真実との関係を空欄へ補う。

解き方の流れ

  1. コンセンサスを定義する文と、それを真実と同一視しない文を本文から別々に探す。
  2. 合意する主体、合意の対象、成立時点を定義文から抜き出す。
  3. しかし・必ずしもなどの逆接以降から、合意と真実のずれを示す条件を取る。
  4. 二つの根拠を空欄前後の文法へ合う語句に縮めて補う。
  5. 多数決という日常的意味へ置き換えず、本文の科学者集団と暫定性を残しているか確認する。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。

気をつけよう

  • コンセンサスを真実そのものと書くと逆接後の説明を落とす。定義と限界を一組で抜き出す。

小問別解説

問2

ここが大事

筆者が科学者の主張へかぎ括弧を付けて説明する『真実』の特徴を選ぶ。

解き方の流れ

  1. かぎ括弧付きの『真実』が現れる文の主語と、直前直後の評価語を確認する。
  2. 通常の真実と異なる意味を示す、暫定的・共同体内・反証可能などの限定を拾う。
  3. 各選択肢を限定の有無、新証拠への開放性、成立主体の三点で照合する。
  4. 三点が本文と一致する選択肢を選び、かぎ括弧の働きを根拠にする。
  5. かぎ括弧を単なる強調とせず、筆者が距離を置いて用いる表現だと確認する。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。

気をつけよう

  • 『真実』を不変の事実と読むと筆者の留保が消える。引用符の前後にある時点・主体・反証条件を照合する。

小問別解説

問3

ここが大事

天動説から地動説へパラダイムが転換する過程を、反論・新しい考え・決定的発見の図へ対応させる。

解き方の流れ

  1. 天動説が共有されていた初期状態、新説の提示、旧説側の反論、観測による決着を本文から分ける。
  2. 各出来事へ前後関係を示す接続語と、支持する説を付記する。
  3. 図の箱や矢印が表す役割を、旧パラダイム・対立・決定的証拠・新パラダイムへ割り当てる。
  4. 本文の時系列と因果の両方に合う記号の組を答える。
  5. 人物名の年代知識だけで並べず、反論と決定的発見の矢印方向を本文へ戻して確認する。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。

気をつけよう

  • 新説の提示を直ちに転換成立としない。反論を経て決定的証拠が共有を変えるまでを図に入れる。

小問別解説

問4

ここが大事

本文の説明の仕方や具体例の役割について、適切でないものを選ぶ。

解き方の流れ

  1. 各選択肢が指す段落を本文中の語句から特定する。
  2. その段落の役割を定義、具体例、反論、対比、結論のいずれかで要約する。
  3. 選択肢の説明と実際の段落役割を一つずつ照合し、主語や因果がずれる候補を探す。
  4. 適切でない選択肢を選び、本文では何をする箇所かを根拠に示す。
  5. 内容が事実かどうかではなく、文章中で果たす役割を問われていることを確認する。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。

気をつけよう

  • 具体例の内容だけを要約して役割を判定しない。前後の一般論に対して例・反論・結論のどれかを見る。

小問別解説

問5

ここが大事

科学がどのように進歩したと筆者が述べるかを、『パラダイム』を用いて指定字数でまとめる。

解き方の流れ

  1. 結論段落から科学の進歩の主語、きっかけ、変化前後を示す文を抜く。
  2. 本文の用語『パラダイム』を、研究者に共有された見方として答案内へ位置付ける。
  3. 反例や新発見によって旧来の見方が維持できず、新しい見方へ移る因果を一文にする。
  4. 指定字数内で、旧パラダイム、揺らぐ契機、新パラダイムへの転換をまとめる。
  5. 科学が事実を積み上げるだけという説明にせず、必須語の表記と字数を確認する。
先に、自分の答案を作ってみようその場で組み立て例と比べるためのメモです。残したい答案は、ページ下の答案ノートへ書けます。

気をつけよう

  • 必須語を添えるだけで転換過程を書かない答案は不足する。反例を契機に旧から新へ移る因果を含める。

出典とこの解説の位置づけ

照合状況:公式PDF照合済み

公式過去問題集ページから令和6年度適性検査Bの問題PDFと「適性のねらい」PDFを取得して全ページ画像で照合しました。大問3の印刷された5個の上位問を、数値・固有名・図版・正答を転載せず要約しました。公式解答は非公開で、解法・別類題・答案フレーム・誤答注意は各設問形式に基づく自社作成です。

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